3つの注文方法を抑えてFX取引のリターンを増やそう!

FX(外貨為替取引)が株(株式投資)とは異なる大きな特徴のひとつが、その注文方法の多彩さです。
もちろん原則的な注文方法は株式投資と非常に似通っているところもあります。
例えば以下のような注文方法は、ポピュラーかつ株式投資と似た注文方法です。

≪一般的なFXの注文方法≫

・成行注文
・指値注文
・逆指値注文等

しかし上記以外にもFXでは注文方法が多くあり、それらを駆使することがリスクの減少・リターンの増益に繋がります。
『アイフォレックス』等でFX取引を行う場合、注文方法の知識を抑えておくことは非常に重要です。
ここではFX独特の注文方法について、わかりやすく解説していきましょう。

1)IFD注文とは?

「IFD(アイ・エフ・ディー)」とは、英語の「If done」を省略したもの。
日本では「イフダン」と略されることもあります。
「If(もしも)A側の注文が成立(Done)したら、B側の発注を有効にしてOK」という注文法です。
上記でご紹介したスタンダードな指値注文に加え、ポジションの利益確保(利食い)、さらに損失拡大の防止(損切り)まで一気に注文をすることができます。

≪IFD注文例≫

米ドル/円 現在価格1ドル100円の場合

指値95円・決済価格98円設定で注文しておく
→95円買い(A側)の成立時点で、98円の売り(B側)の注文が有効に
→損切り注文で92円売値を設定しておけば、損切り注文も有効に

上記のように設定をしておけば、予測通りの指値(95円)となった場合には同時に98円での売り注文が成立する上に、万一の価格の大幅下落にも対応することができます。

2)OCO注文とは?

「OCO(オー・シー・オー)」とは、英語の「One Cancels the Other Order」を省略したもの。
「the Other」とは「もう一方の」という意味ですね。
この名の通りOCO注文では2つの同時注文のうちいずれか一方の成立によって、もう片方をキャンセル扱いにします。
指値注文・逆指名注文の両者を組み合わせた方法と言えるでしょう。

≪OCO注文例≫

米ドル/円 現在価格1ドル100円の場合

103円での売り注文(リターンの確定の注文)と94円売り注文(損切りの注文)を同時に注文する
→価格上昇で103円で決済がされた場合、94円の売り注文は自動的にキャンセルになる
→価格下落で94円で決済がされた場合、103円の売り注文は自動的にキャンセルになる

OCO注文法では、特に損切り側の注文が有効になる点に注目です。
万一の価格下落の際の損失の拡大を抑えられるため、「資産運用でのリスクを最大限に回避したい」という人に向いています。

3)IFO注文とは?

「IFO(アイ・エフ・オー)」とは、上記の「IFD」と「OCO」をつなぎあわせた造語。
その名前の通り、IFD注文とOCO注文の良い点を組み合わせていることが特徴となります。
IFDと同様に指値注文を出しつつリターン確定の指値注文を出し、さらに損切り用の逆指値注文もしておくという方法です。

≪IFO注文例≫
米ドル/円 現在価格1ドル100円の場合

指値注文95円、リターン確定の指値注文98円、逆指値注文92円で注文
・価格95円となった場合
当初の指値注文(95円)が約定される
→同時に98円のリターン確定指値注文・92円逆指値注文も有効化(ただし片方が決済されると片方がキャンセルとなる・OCO方式)

・価格が95円に下落しなかった場合
当初の指値注文(95円)が約定されない
→98円のリターン確定指値注文・92円逆指値注文も無効(IFD方式)

IFO注文の特徴は1回の注文で多彩な状況に対応できる点にあり、この点が世界中のFXトレーダーからも愛用される理由となっています。

「IFD注文」「OCO注文」「IFO注文」の特徴、いかがだったでしょうか?
これら3つの注文方法を使用することは、リターンの増益・リスクの減少に繋がるだけでなく、FX取引における手間や時間の省略にも繋がります。
「時間をかけずに資産運用を行いたい」という人、「空いた時間で手軽にリターンを掴みたい!」という人は、ぜひしっかりと抑えておきましょう。

また「まだちょっと難しいかも…」と感じた場合には、まずはルールや注文方法がシンプルなー『バイナリー88』等のバイナリーオプション(BO取引)からスタートするのもおすすめです。
基本的な取引の知識を抑えることで、簡単にFXへとステップアップできますよ。